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2023年8月

日々のCOLLAGE / Amazon ロッカー

大型マンションに住んでいると、留守の際のロッカーがあるので

配達の際に在宅でなくても、配送業者さんは1度で済みます。

一軒家でも、宅配ボックスを玄関先に置いているのを見かける様に

なりました。

流通の仕組みが進化していますね。

 

大阪メトロ四つ橋線の、肥後橋駅にもブルーのAmazon ロッカーが

出来ています。

気になっていたので、試してみました。

いつもの馴染みのクロネコヤマトのスタッフの人は、わざわざここで

受け取るなんて、怪しさ満載。。。だったであろうか!とひとりニヤニヤ。

 

一人暮らしで配送の方が夜に来られるのは、ちょっと苦手だなーという方には

お勧めできます〜このロッカーがどこまで普及しているかですが。

 

Amazonのアプリを、携帯にダウンロードして受け取り場所を指定します。

受け取り方は、ロッカーに荷物が届いたらお知らせが来るので、ロッカー前に

行きアプリを開いて『集荷』をクリックで、ドアが開きます。

見えていないですが、Bluetoothというものが飛び交ってロッカーを探してくれ

そっとドアを開けてくれるのです〜まるで執事の様に。。。

 

留守で受け取れず何度も来てもらう(人件費が掛かっているので

当然流通のコストは上がる)のと、自分の意思と足を使って受け取るのとでは

消費カロリーも気分も違うかな、と思います。

 

 

今回買ったのは、『強運な女になる』林真理子と『視点という教養』

深井龍之介・野々村高文の2冊で、怪しいものではありません。

強運な女になって、運気を貯金します!ホホホ

 

日々のCOLLAGE

京都の編み物作家『とりことり』さんの作る、プチトネ(小さなカミナリ)という

ピアスとピンバッチ。。。これは何で編まれたものか、解りますか?

馬の尻尾の毛です。

午年生まれの私は、馬の毛って編めるんだーと感動しました。

しかも、馬の毛っていうより光沢があって飴細工の様です。

まだまだ知らないことが沢山有ります。

 

 

 

街も暑かったら、山に行っても暑いです。。。

で、庭の手入れも身体がしんどくなるので、古い雑誌を読んだり落書きの様な

絵を書いたりして過ごします。

 

 

2015年5月1日のku:nelは、雑貨が来た道。オリーブやアンアンでおしゃれな

生活雑貨を提案してきた吉本由美さんの懺悔の号でした。

ウェッジウッドのレストランサプライー白さが欲しいというコーナーが

あったのですが、読んでいて気がついたことがありました。

2023年の今年は、なぜか気温が高いからか理由はわからないのですが

カラフルな世の中の流行に反して、SIETSISISIでは白いものからTシャツでも

ブラウスでも、ワンピースも皆様の手元に旅立ちました。

たぶん、色のものは汗が染みるからかな〜と、暑い日が続いて、自分でも

毎日の着替えで誰かに会うときは、黒でどんよりしない方が

良いかな〜などと考えるから、白いものを選びがちです〜ま、後で

思ったことですね。

 

ウェッジウッドの業務用にしか販売されていない食器があって

カップ&ソーサーは、コロンとした形が素敵でコロニアルな

カフェにはピッタリマッチするものがあります。

 

吉本さんという方は、食器は白!と提案する理由が、どんな食べ物を

盛り付けても合うということを、女の子が夢見るような様々な雑貨を

提案してきたけれど、やっぱり白なんだとおっしゃっています。

その中でもこの業務用のウェッジウッドが優秀だと力説されています。

 

白い服はどんな顔がぴょこんと乗っかっても誰にでも合うという事で

はないのか!と思いました。

みんなが『飛ばすから』『汚すから』と避けがちな白は、実は

すごく優秀なこと、食器と同じことかも。

 

その号の後の方に、SI-HIRAIのワンピースが掲載されていました。

素敵な透明感のある方に着てもらっていますね。

今から8年前だと、このワンピース丈違和感がなかったのに、年月が

過ぎると、なぜか少し短く感じるのが不思議です。

 

 

流行を作るほどの強いパワーはありませんが、今の時代に

フィットする感覚を、なんとなく自然に意識しながら服に込めて

作っています。

同じに見えるものでも、毎回少しずつ修正したり見直したり

しながら作っています。

今までしてきたことを、また26年目も同じことをして

いくだけです。

暑い中、OPEN DAYにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

日々のCOLLAGE

今日から8月ですね。

花火や盆踊りと、これから夏休みの楽しみが盛り沢山、くれぐれも熱中症対策は

忘れずに、お楽しみ下さいね。

 

 

8月OPEN DAY

・4日金曜・5日土曜

・18日金曜・19日土曜

・25日金曜・26日土曜

 

オンラインは、9日水曜〜13日日曜にお買い上げいただきましたお荷物は

14日月曜の発送となりますので、ご了承くださいませ。

 

 

『今年いっぱいがお祝いじゃ無いの?』と、お客様に聞かれたので

25年前の8月、出産の為に戻ってくることになり、そこからが私たちの

スタートだったのです。

 

娘の誕生と同時に始まったのが、SI-HIRAIです。

一番最初の展示会は、神戸ファッションマートで若いクリエーターを

応援するという催しがあり、そこに出展したのが始まりです。

生まれて2ヶ月の娘を預けることが出来なくて、一緒に連れての

参加で、当時はびっくりされる様な無茶なことをしました。

今は、展示会の仕方も色々になりましたから、家族で参加したりと

多様化してますが、当時主催者はスーツでした。

 

 

狭いマンションなのに、更にアトリエスペースもキッチン丸見えの

リビングで最初は量産も平井が自分で型紙を引いてミシンで

縫っていました。

そんなアトリエに、商談に来てくれた最初のお客様が『ベイクルーズ』

のバイヤーさんでした。

その後ベイクルーズさんの『Spick & span 』というブランドの中で

展開する『スピックアンドスパン・シノワーズ』のデザイン契約を

することにもなり、東京と大阪を行ったり来たりしながら、10年

近くお仕事をさせていただきました。

 

 

 

ある時、何かのインタビューで、電話対応だったのですが、『何か

好きな雑貨とか気に入って集めているものはありますか?

と聞かれ、『すり鉢です』と応えたら、言葉に詰まった様な『??』な

雰囲気になってメジャーなブランドの何かを知りたかったのかな〜?と

後になって思ったのですが、衣食住が一緒なコンパクトな

環境だったのと大阪に住む前に使っていたものは、香港に行くと

いうことで家具も何も処分しましたし、また香港から帰ってくる

ということでその時持っていたものも、ほとんど処分しましたから

家財道具0でした、気持ちよく何も持っていませんでした。

1つの展示会が終わったり、旅行したりという記念になる出来事が

あったら、台所で使うものを1つ買おう!がその時の楽しみでした。

そのインタビューは、なんだったのかな?忘れましたね。

『暮らし』が大事にされるずっと前のことですね。。。

 

si-si-siは、SIが始まってから8年後位に始まりました。

 

昨年の内装工事で、あのお店無くなったかーとご近所さんに

思われたのに、出来上がったら同じ人やで!という笑い話が

出来ました。

まだまだ続きますのでどうぞよろしくお願いします。