葡萄を食べた後に種をとっておいて、屋上で鉢に撒いてみたら目を出してぐんぐん伸びて、6年目の今年は葡萄の実をつけてくれました。

その鉢に、名前の知らない雑草の様な細長い葉っぱが目を出してきて、抜いてしまったら良いのだけど、どんなものになるのか暫くそのままにしていました。

1年くらい放置していたら、この6月に可愛い小さなピンクの花が点々と幾つも連なった花を咲かせていました。

環境が合ったということかな。

ここが合うのなら、そのまま咲いていてもらって、名前を付けてみるというのはどうか。。。逆の発想です。

お金で買ってきたものでも、合わなかったら枯れてしまうのに、選んで咲いてくれたのですからありがたい話です。

シシングハースト・カールスガーデンとは違えども、もう『雑草』という概念を持たない様にしようと思いました。

梅雨明けましたので、本格的な夏が始まったということですね。

皆様、お身体に気をつけてお過ごしくださいね。

麻素材が心地良い季節ですね。