news
日々のCOLLGE
パリと言えばドアノーのモノクロ写真に映る眼光鋭い人たちの写真か、街角の
恋人たちのキスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
わたしのパリ入門は、高田賢三の溢れる花のプリントのパリコレクションで
その後オリーブやアンアンでの白とブルーのボーダーTシャツでしたから
ほんわかした明るいパリ。。。シニョンの結び方などなど、お洒落はリセエンヌ
から、という時代でしたからモノクロ写真のこのイメージは、ずいぶん後になり
知りました。
パリという街は、地下鉄や公園ではどこからとも無く、バイオリンやチェロの楽器
演奏が突然始まり、好きなだけそこに居れば聴け、生活の中に音楽や
芸術が活きている、なんて自由で素敵なところなんだろうと、わたしだけでなく
日本の女の子の多くが夢中だったはずです。
行ったり来たりができない今、懐かしい時間旅行も良いかもしれないですよ。
12月22日までです。