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6月からの『のせすく』   について

これまでSIETSISISIでは、『やまはる農園』の無農薬野菜の配達の取りまとめを8年間行ってきました。

この春から、やまはるさん達は神学校に入学され、農業から離れることになりました。

やまはるのお二人からご紹介のあった『のせすく』アグリカルチャーの畑に見学に行ってきました。

community support  agriculture といって、この能勢の地域の農家さんが何組か集まり、農家とお客様、そして買い手であるお客様と農地を繋ぐというシステムを作っています。

 

野菜は、その年の天候に左右されるので、出来不出来があります。

配達の量が一定に出来る様に、地域の作り手の農家さんと補い合うことで、お客様に安心してお渡しが出来るそうです。

 

代表の成田ファームの成田さんの想像する未来は、ヨーロッパではビオマルシェで買い物をすることは、自分の口に入るものにこだわることだけでなく、生産者の仕事や生活を守っていることになるので、ビオにこだわる人達は、ビオマルシェのショッピングバックを誇りを持って使っています。

日本もいつかブランドバックでは無くビオのバックを皆んなが持って歩くということに、いつかそうなれば良いなと、思うそうです〜放送作家をされている時に、農家さんへ取材に行ったりしているうちに、太陽を浴びてお仕事をする人たちと出会い自分もそうなりたいなーと思ったそうです。

日本の農薬は甘い(?ゆるい)他の国と比べて規制が厳しく無いので知らないうちに体内に蓄積されていると聞きます。

わたしが子育て中は、20分で晩ご飯を作らないといけない環境でした。

せめて手を掛けなくても、安心して口に入れられるものをと考えて、直接購入できる無農薬農法のやまはるさん達に人伝で出会いました。

 

これからまた新しいこのご縁が、続いていけたら良いなと思っています。

 

まずはお試しで6月3日に1500円のセットを頼みました。

 

引き取りが可能な近所の方に限りますが、興味のある方は、5月20日までにお知らせください。

 

成田さんのお野菜は、北摂方面のビオマーケットや四つ葉さんでも手に入るそうです。

 

 

衣料品や雑貨の業界でも、コロナもあって消費者の方の意識が海外から国内へと向かい、憧れの海外ブランドより、身近な作り手が解る買い物をする…もしくは、自分の買い物が誰かの役に立っているという実感、そんな事を欲している気がします。

成田さんが思い描いた未来は、ミドルエイジの間では、もう現実になっているかもしれないですね。

 

のせすくを詳しく知りたい方は、インタビュー記事が有ります。こちらから→