『生まれる前のこと』について

新しいものを作り出すことでは無く、今あるものを変化させてリフレッシュできるか

ということを考えたプロジェクトです。

デザインすることは、物のストーリーとアイディアを組み合わせて、違う見え方や

感じ方、捉え方を想像することも含みます。

古いものを古さを残して、新しい活躍の場を提供すること。

基本の布鞄を使い、これまで趣味で集めた古い布や部屋着、旅先の蚤の市で集めた

服をどう料理するか。。。

縫製士の香苗さんは、そんな古いものが好きで、小さなほころびや染が見つかれば

すごく感心して教えてくれます。

布と会話をしながら、服だったことが解るように、2020年の現代に時間を超えて

生まれ変わらせてくれました。

こちらの布鞄の展示販売は、9月11日金曜からになります。

出会いの奇跡を楽しんでみてください。